駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのはIMF理事逮捕 [経済]
EU財政不安からの、立て直しのために
中軸を担うIMFから逮捕者がでた
それも、性暴行未遂容疑
逮捕された元IMF理事のストロスカーン氏の母国
フランスでは、陰謀説も囁かれ始めかなりの
注目度となっています
さて、今回の件は
EUの不況問題が顕在化して、
今後の対応策を中心的に担っていた人物にも関わらず
このタイミングで逮捕されるものなの
それも、性暴行容疑
確かに、容疑者が実際未遂とはいえ
犯罪を犯しているのだったら、裁かれるべきことでは
ありますが、タイミングと容疑がが世間からも
なかなか理解しがたい(というか不自然?)というのが
正直な感想です
辣腕弁護士を雇ったようで、これから審議が進められていくが
最近、欧米ではルノーの情報漏えい問題など
策略ちっくな話も出ているので
冤罪だけは勘弁してほしい。。
中軸を担うIMFから逮捕者がでた
それも、性暴行未遂容疑
逮捕された元IMF理事のストロスカーン氏の母国
フランスでは、陰謀説も囁かれ始めかなりの
注目度となっています
さて、今回の件は
EUの不況問題が顕在化して、
今後の対応策を中心的に担っていた人物にも関わらず
このタイミングで逮捕されるものなの
それも、性暴行容疑
確かに、容疑者が実際未遂とはいえ
犯罪を犯しているのだったら、裁かれるべきことでは
ありますが、タイミングと容疑がが世間からも
なかなか理解しがたい(というか不自然?)というのが
正直な感想です
辣腕弁護士を雇ったようで、これから審議が進められていくが
最近、欧米ではルノーの情報漏えい問題など
策略ちっくな話も出ているので
冤罪だけは勘弁してほしい。。
IMF・世界銀行と途上国の構造改革─経済自由化と貧困削減を中心に─
- 作者: 坂元 浩一
- 出版社/メーカー: 大学教育出版
- 発売日: 2008/05/26
- メディア: 単行本
岐路に立つIMF―改革の課題、地域金融協力との関係 (研究双書 576)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 日本貿易振興機構アジア経済研究所
- 発売日: 2009/02
- メディア: 単行本
アフリカの選択―世界銀行とIMFの構造調整計画を検証し提言する
- 作者: マイケル・B・ブラウン
- 出版社/メーカー: 柘植書房新社
- 発売日: 1999/01
- メディア: 単行本
タグ:IMF
私もストロスカーン理事は無罪では?と思います。
アメリカ合衆国では、セックス絡みでスポーツマンなど有名人が訴えられるケースが多いようですが、それらの中には、有名人であるが故に、ターゲットにされたのでは?と思ってしまうようなものもあるので。
ギリシャ危機などで手腕を発揮したストロスカーン理事だそうなので、ブッシュ前大統領のような成果主義者達の仲間の中には、理事のことを面白くないと思う人物がいるかも?(次の合衆国の大統領選で、共和党の候補を有利にするためには、欧米に経済不安があった方が良いでしょうから。)
英雄色を好むとは言いますが、重要な会議を控えた理事が、滞在先のホテルで危険を冒すとは考え難いということもあり、私には理事が無罪に思えてなりません。
IMFの重要人物ということもあり、仮釈放して職務を続けてもらう訳にはいかないのでしょうか?
合衆国政府の英断を願います。
追伸 共和党が、大統領や与党民主党の財政政策に賛成しないのも、上記と同様の理由があるのかも?合衆国の人達は、どうかお気をつけて。
by 通りすがりです (2011-05-19 11:03)