「突然、妻が倒れたら」を読んでの衝撃!!! [本]
こんにちは。
タイトルの本を先週から今日まで読みました。
キャスターである、著者が奥さんのくも膜下出血の危機により
発病(本書では”我が家を襲ったテロ”と書かれています)し
生死をさまよい、そしてどうにかリハビリをして日常生活が
徐々に送れるようになるまでが書かれています。
本書の内容は、妻子を持つ人にとっては他人事とは思えない
リアルさと苦労が色々と感じ取れます。
また日本の医療制度・介護保険制度の血の通っていない
制度の酷さも自分にはかなりの衝撃でした。
著者のキャスターという、物事を伝える様と医療について
それほど、詳しくない前提で書かれているため、日々起こる
苦労が非常に身近に感じられます。
僕が印象に残ったのは、介護保険など男女平等の制度になっていますが
お金を稼ぐ役目を負うことが多い男性と、家事など家を守ることが多い
女性とが、病気で介護になった場合、男性がなった場合の金銭面の部分を
心配しがちですが、著者のように奥さんが病気になり家庭環境が崩れた
場合のほうが家庭にとって、どれだけのインパクトが大きいか思い
知らされている文面が非常に強烈でした。
妻という存在を、考えさせられる本ですので、 ぜひ皆さんもご一読を。
タイトルの本を先週から今日まで読みました。
キャスターである、著者が奥さんのくも膜下出血の危機により
発病(本書では”我が家を襲ったテロ”と書かれています)し
生死をさまよい、そしてどうにかリハビリをして日常生活が
徐々に送れるようになるまでが書かれています。
本書の内容は、妻子を持つ人にとっては他人事とは思えない
リアルさと苦労が色々と感じ取れます。
また日本の医療制度・介護保険制度の血の通っていない
制度の酷さも自分にはかなりの衝撃でした。
著者のキャスターという、物事を伝える様と医療について
それほど、詳しくない前提で書かれているため、日々起こる
苦労が非常に身近に感じられます。
僕が印象に残ったのは、介護保険など男女平等の制度になっていますが
お金を稼ぐ役目を負うことが多い男性と、家事など家を守ることが多い
女性とが、病気で介護になった場合、男性がなった場合の金銭面の部分を
心配しがちですが、著者のように奥さんが病気になり家庭環境が崩れた
場合のほうが家庭にとって、どれだけのインパクトが大きいか思い
知らされている文面が非常に強烈でした。
妻という存在を、考えさせられる本ですので、 ぜひ皆さんもご一読を。
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