TPP問題のススメ [ビジネス]
TPP問題について、日本国内
政府内でも鍔迫り合いが続いています
是非論が続いていますが、日本の現状の
ビジンス環境などを考えた場合、避けて通れないと
思います。
一次産業への保護がありますが、
農水省の自給率の低下試算はいくらなんでも
さば読みすぎです。
というか、自給率の根本の考え方自身が
インチキなので仕方ないですが。
TPPは参画することの是非ではなく
どのような形で参画し、日本の経済・産業を発展させるか
を考える時期に来ていると思います
といいつつ、中国、ロシアとの関係も最近微妙な
日本は大丈夫かな
政府内でも鍔迫り合いが続いています
是非論が続いていますが、日本の現状の
ビジンス環境などを考えた場合、避けて通れないと
思います。
一次産業への保護がありますが、
農水省の自給率の低下試算はいくらなんでも
さば読みすぎです。
というか、自給率の根本の考え方自身が
インチキなので仕方ないですが。
TPPは参画することの是非ではなく
どのような形で参画し、日本の経済・産業を発展させるか
を考える時期に来ていると思います
といいつつ、中国、ロシアとの関係も最近微妙な
日本は大丈夫かな
「開かれた地域主義」とアジア太平洋の地域協力と地域統合 〜APECの適切性と親和性についての実証的研究〜
- 作者: 星野三喜夫
- 出版社/メーカー: パレード
- 発売日: 2010/06/01
- メディア: 単行本
FMEA、FTAの活用 (日科技連信頼性工学シリーズ (7))
- 作者: 塩見 弘
- 出版社/メーカー: 日科技連
- 発売日: 1983/01
- メディア: 単行本
国際標準化時代の実践FTA手法―信頼性、保全性、安全性解析と品質保証
- 作者: 小野寺 勝重
- 出版社/メーカー: 日科技連出版社
- 発売日: 2000/06
- メディア: 単行本
そもそもTPPは農業の問題ではありません。
農業の問題はほんの一部であり、医療、法律、金融といった
分野まで障壁を無くすという非常に過激な協定です。
アメリカは自国の失業問題を解決するために、なんとしても
日本をTPPに引きずり込もうとしているのであり、中国は日本の
様子を見据えてカモに出来そうなら参加するという立場です。
TPPを締結すれば、海外から安い労働力が大量に入ってきます
し、公共事業の入札に外国企業も参加出来るようになる
のです。韓国・中国は非常に危険な協定であるとして、性急
な参加を見送っているのもそのためです。
TPPの恐ろしい中身を国民はもっと理解すべきではないでしょうか。
by タツヤ (2011-02-12 17:21)