今回東日本大震災が起こったことで、特別講義として
制作され、その参加者は米国(ボストン)、日本、中国(上海)という
3拠点で行われてました。#59131;
国民性も違い、非常にグローバルで今まで以上に
判断の難しいテーマで議論が続き、面白かったです。
主なテーマは、こんな感じでした。
・災害時の日本人の我慢強く、冷静な国民性について・危険な場所での任務はだれが担うべきか?・原子力発電の未来をどう考えるべきか?・日本への全世界レベルでの支援の輪について相変わらず、すぐに答えが出ないものばかりですが、
とはいえ、真剣に考える必要があることが多いのも事実。
真剣に議論して、答えを即出すというよりも
そこから何を感じどうすることが良いのか
考える。#59124;
サンデル教授の講義は、この考えるというか
意識的に考えさせるという部分がほんとに
うまく、周りを巻き込み・惹きつける喋りは
さすがです。
相変わらずいろんなことを考えさせられました。#59126;
白熱教室の対話術
- 作者: 堀 公俊
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2011/03/30
- メディア: 単行本