僕の私の映画「聖の青春」

将棋好きの息子と鑑賞してきました。

実は映画になるまで、羽生棋士を脅かすほどの

存在として、村山さんという方がいること自体

知らなかったです。

息子は小説も読んでいました、小さい頃から

病弱でありながら、素晴らしい棋士としての才覚を

存分に発揮しながら、短い人生を送る内容でした。

映画を見た方々は、泣けるなどのコメントが溢れていますが

将棋会のことを少し知らないと、なかなか理解できない点もあるので

万人受けする内容とまではなっていないと思います。

ただし、将棋で一番を取るために、命を削りながら

進んでいく、村山棋士は凄まじい執念が映像からも

感じられました。

そして最終的には、29歳という短い人生を閉じていくお話ですが

師匠役のリリーフランキーさんの演技が一番のオススメです。

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タグ：羽生善治 村山聖 将棋 映画

映画『日本のいちばん長い日』を創った男達

映画館で観たかったのですが

タイミングを逸し、やっと観れました。

日本のいちばん長い日 [Blu-ray]

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本木さんの昭和天皇役は、当初から話題になっていましたが、

本編を見た感じでも、印象に残る内容でした。

さて、内容は終戦に向けた天皇・内閣並びに陸軍を中心としたいろいろな

葛藤を描いた作品。

実は阿南陸相なる方を、自分はよく知らなかった。。

どちらかというと、開戦時を描いた映画・書物が多く

終戦前夜にこれほどまでに厳しい状況に陥っていたとは

夢にも思わなかったです。

戦争は一度始めてしまうと、やめることがどれほど大変かということを

再認識する内容でした。

戦争に対する自分の考えを全うしながらどれだけの人が

自害したのか・・

ここまでの責任感は考えさせられるが、戦争はやはりしてはいけないと

改めて思う映画でした。