ある意味、先走ってるのか

韓国で「いじめ保険」なるものが

発売されるそうな。


この保険、いじめにあった場合のけがの治療費やカウンセリング費用を

保障してくれるらしいが、誰が救われるのか?

いじめられた本人?その家族?

確かに、いじめられることへの精神的苦痛は計り知れないし

みんな辛い思いをしていると思う。

ただ、これを証明して保険でいろんな費用を保障されたからといって

何かに救われたと思うのだろうか?

いじめをなくすのは難しいし、たぶんすべてを無くすのは

無理だと思う。ただ、いじめをしても何も感じない

雰囲気になっている環境を変えるために

使う保障を出来るようにしたほうが効果があるように思う。

ただし、保険額は高くなりそうだけど・・#59124;


いじめ問題をどう克服するか (岩波新書)

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いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか (講談社現代新書)

  • 作者: 内藤 朝雄
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完全版 いじめられている君へ いじめている君へ いじめを見ている君へ

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  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
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大津中2いじめ自殺 学校はなぜ目を背けたのか (PHP新書)

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