先日他界された、トム・クランシー原作のライアンシリーズ最新作

『エージェント:ライアン』を観ました。


こちらの作品、スパイ系娯楽作品として、結構楽しめます。

主役が張れる、ケビン・コスナー氏が珍しくこういう作品に

登場しているのは、ある意味新鮮な感じ。

でも、結構似合ってました。

主演のクリス・パイン氏はあまり知らなかったですが、

情報分析官という、少し地味目のスタートながら

大国ロシアとの経済戦争勃発を阻止する任務のため、

そして彼女のため、奮闘する様はなかなか良かったです。

本作品は、テロと経済戦争を併せ持つ内容で

池上さんが、翻訳監修しているとのことで少し話題になってましたが

どのあたりにその効果があったか、自分としてはあまり

わかりませんでした#59142;
(あまり専門用語出過ぎず、映画の内容に引き込まれている
点だけで十分なのかもしれないが・・)

スパイもの好きな人にはいいじゃないでしょうか#59130;





米中開戦1 (新潮文庫)

  • 作者: トム クランシー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2013/12/24
  • メディア: 文庫



ライアンの代価1 (新潮文庫)

  • 作者: トム クランシー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/11/28
  • メディア: 文庫



レッド・オクトーバーを追え (上) (文春文庫 (275‐51))

  • 作者: トム・クランシー
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1985/12
  • メディア: 文庫