米国の働く女性というのが、今までの

イメージだったが、意識の変化が起こってきている?

結果だけでは、専業主婦の増加は事実のようだが、

失業率との関係もあり、働きたくても働けないという状況も

多いよう。日本でも、待機児童問題などがあり

子持ちのお母さんが仕事をする環境は決して順調とは言い難い。

専業主婦、共働きとライフプランとしてはどちらもあり、

子供との時間か、将来を見越した金銭的な余裕か

人それぞれだが、どちらの選択をするにしても、

選べる社会環境が整っていないのが、一番

ストレスが溜まると思う。男も女も働きたい人もいれば

家で子供や家事のほうが性に合ってる人もいるのだから・・・

そんな中、先日読んだこちらの本が

日本の男女間・人生観を束縛している本質をついてる一冊だと思った。


日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社プラスアルファ新書)

  • 作者: 深尾 葉子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/04/23
  • メディア: 新書



Kidle版はこちら。

日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書)


タイトルからすると、女性批判的な内容にも取られかねないが、

著者は女性であり、日本の専業主婦、いわゆる一般中流家庭(今はあまりないかもしれないが)の

中での、男女間のうまく解説した本です。

人間はどこかで、自分なりの常識の枠に囚われていていることを

再認識する内容です。

まぁ、本人が幸せだと思っていればそれでいい気もするが・・・#59120;