将棋好きの息子と鑑賞してきました。

実は映画になるまで、羽生棋士を脅かすほどの

存在として、村山さんという方がいること自体

知らなかったです。

息子は小説も読んでいました、小さい頃から

病弱でありながら、素晴らしい棋士としての才覚を

存分に発揮しながら、短い人生を送る内容でした。

映画を見た方々は、泣けるなどのコメントが溢れていますが

将棋会のことを少し知らないと、なかなか理解できない点もあるので

万人受けする内容とまではなっていないと思います。

ただし、将棋で一番を取るために、命を削りながら

進んでいく、村山棋士は凄まじい執念が映像からも

感じられました。

そして最終的には、29歳という短い人生を閉じていくお話ですが

師匠役のリリーフランキーさんの演技が一番のオススメです。