欧州特にフランス人はバカンスに持って行く物リストで

本を持参する人の割合が多いそうな。




旅行に行く時に持って行きたいお気に入りの本は人それぞれだと

思うが、重さを考えるとやはり電子書籍という選択肢が現代風なのかな。

自分もiPad miniでKindleを利用しているが便利だしお手軽で

さっと読みたい時は重宝する。

ただ、バカンスでの読書となると紙の本が好んでしまうのは何故だろうか。

いくら電子書籍でページをめくるアニメーションを再現しても画面を触れた時と

紙をめくる時の感触は全く違う。

文房具のノートなどとも一緒だが、紙の触感は人間の脳に刷り込まれた

感覚なような気がする。

バカンスの時はそんな触感を愉しめるだけの心の余裕があるとも言える気がする。



本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」

  • 作者: ジェイソン・マーコスキー
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/06/19
  • メディア: 単行本



「本屋」は死なない

  • 作者: 石橋 毅史
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/10
  • メディア: 単行本